女性事務員が入社したとき感動を詩に
一本の光(ひかり)が天空(てんくう)をさすように貴女(あなた)の凛(りん)としたあいさつが
どんなに皆を勇気づけたか
女王のごとく聡明(そうめい)さにあふれていた
ジャンヌ・ダルクのように希望をあたえた
机の飴(あめ)が貴女(あなた)の心と同じように
キラキラと輝いていた
青春は輝(かがや)くものを探(さが)す旅(たび)かもしれない
貴女(あなた)はもう勝利者である
世間(せけん)の形式に染(そ)まることなく
清浄(せいじょう)な女性(ひと)の門(もん)を開くことを願(ねが)う
貴女(あなた)がそのような舞台に立ったとき
私はあの飴(あめ)たちと「万歳(ばんざい)」と叫(さけ)ぶだろう
あなたに最高の称号(しょうごう)を贈ろう
それは 『生命(いのち)美人』
尊(とうと)き皆川さんに感謝を込めてこの一詩を贈る
是人